国交省から今年1月1日現在の地価が公表され、商業地の稚内市中央3(アーケード街)が、昨年に比べ4・5%落ち、平成23年以降、7年連続の下落となった。
 宗谷総合振興局によると、管内には稚内市4地点(住宅地3、商業地1)浜頓別町2地点(住宅地)、枝幸町2地点(住宅地)の8標準地点があり、1平方㍍当たりの平均価格は、住宅地8700円(昨年対比2%下落)商業地3万1500円(同4・5%同)。住宅地では稚内市こまどり4と萩見5が横這いだったが、他の5地点は1・8%~3・8%下落した。
 地価の価格動向について、こまどり地区と南地区は需要があり地価は安定しているが、宝来など北地区は居住環境が劣ることから地価の下落傾向が続いている―と地域政策課は分析している。
 稚内市内の地価。
 ▽宝来2―2―2=1万1000円(昨年1万1400円)▽こまどり4―5―8=1万2300円(同1万2300円)▽萩見5―13―8=1万4800円(同1万4800円)▽中央3―8―23=3万1500円(同3万3000円)。