「山間に春の息吹」と見出しを打った途端の名残雪。きのうは春への歩みを止め冬に戻ってしまった。
 3月半ばといえば以前は冬が色濃い頃合だったが、地球温暖化も相俟って今年は雪が極端に少なく春への速度が例年と違う。春のお彼岸を前に稚内公園道路の除雪、大沼など球場の融雪剤散布など人為の春準備もたけなわで日一日と春への模様替えも進んでいる。
 その春序章の中で寒の戻りはあり私たちは季語ならぬ「三寒四温」という言葉でこの時期でのせめぎ合いに納得する。
 春の天候のよう納得できるのはいいが、稲田防衛大臣の森友学園に係わる国会答弁は国民として納得できるものでなく偽証の罪などで少なくとも大臣は辞めるのが妥当か。国民を馬鹿にしてはいけない。
 この方、自民党役員の頃は余りボロは出なかったが、大臣という重職での覚束無さには政治家としての限界も感じてしまう。
 森友学園の弁護士をするのが関の山でありとてもとても政治家、そして大臣には器以上のものがあり、自ら大臣を辞めるべきだし安倍さんも即刻クビにしたらよかろう。
 同じ女性でも小池都知事の歯切れいい勧善懲悪ぶりとは相対するものであり、以前筆者は小欄などで「女性の方が浮き世の柵なく適切な判断する」と書いたことを撤回したいほどの気持ちだ。
 高橋道知事も同列で嘘はつかないものの、官僚的で本当に北海道のこと道民のこと真剣に考えているのと言いたくなる。
 政治家は男女差でなく個々の資質でした。