稚内労基署は、2月末の労働災害発生状況をまとめた。
 同署管内(宗谷管内10市町村、天塩町、遠別町)での休業4日以上の2月労災は製造業建設業各2件、道路貨物運送業、その他の事業各1件の6件(昨年同月6)あった。
 具体的には▽食肉加工中に誤って包丁を右腕に刺す(食料品製造)▽チップ切削加工中ベルトコンベアの歯車とチェーンに左手巻き込まれ骨折(木材木製品)▽管を担ぎ作業小屋に入れようとしたところ入口の段差でつまづき転倒した際、管が右手に当たり骨折(土木工事)▽脚立をロックしないまま上がり作業を終え降りたところ脚立が開いたため2㍍墜落し右手首骨折(土木工事)▽ドラム缶をトラックから降ろそうと右足を踏ん張ったところ右ふくらはぎを肉離れ(道路貨物運送)▽治療中の牛が暴れたため右手を鉄柵に当て打撲(その他事業)。
 同署は、冬季特有の労災防止に加え、年度末の工事追い込みが続く建設業に対し、安全に配慮した作業進捗を呼びかけている。
 2月末の労災は8件(昨年同期8)。
 ▽製造業 2件(同1)▽建設業 2件(同2)▽道路貨物運送2件(同0)▽その他の運輸 1件(同)▽その他の事業 1件(同2)。