3月も半ば近くになると甲子園のセンバツ大会、そしてプロ野球開幕とそぞろ気忙しくなるが、今年はワールド・ベースボールクラシック(WBC)が既に始まっており早くも球春が訪れている。
 小久保監督率いるWBCの日本チームはここまで2戦し、キューバ、オーストラリアという強豪国を破り2次ラウンド(東京ドーム)進出はほぼ決まった。前回のWBCで小久保さんの采配に?を感じた事もあったが、今回はこれまで?はなく上々の滑り出しか。
 WBC入る前の壮行試合というのか練習試合で負け越してしまい大して期待せずキューバ戦、オーストラリア戦と始めから終りまでTV中継を見て思ったのは打線に比べ投手力に不安があるという事だ。優勝を目指す上での修正点が明らかになっているので頂点に立つよう願っている。
 予てから指摘している守備力については菊池(広島)、坂本(巨人)を中心に外野も堅く、そういうことでは大敗は喫しないかも知れぬが、2次ラウンド以降は一発勝負のトーナメント戦であり気を緩めることなく選手は能力を発揮し、小久保監督始めコーチ陣は抜かりなく最善の手を打ってほしいものだ。
 センバツ大会も下旬に開幕するが、その前に12日から大相撲春場所(大阪)が始まる。4横綱時代を迎え稀勢の里関は連覇できるのか。角界ファンの期待が半端でないだけに初日含め序盤を無事乗り切ることが試金石になるだろう。
 Jリーグのコンサドーレの巻き返しが期待される中、WBC、高校野球、プロ野球と目を離せられない。