春ナマコ漁などに向けノシャップの恵山泊漁港などで7、8の両日、小型漁船の船下ろし作業が行われた。
 今冬1月下旬に声問海岸まで入った流氷は今後、稚内沖に近付く可能性は低いとして、7日の恵比須地区の北船溜まり、西浜漁港に続き8日には恵山泊と声問の両漁港では船下ろし作業が行われた。
 恵山泊漁港では朝早くから冬の間、冬ごもりしていた5㌧近くある小型漁船10隻余りが大型クレーン車で吊り上げられ、港内に下ろされたあと、漁船の船主や乗組員が漁具や計器など入念に点検し船の試運転もしていた。
 16日から始まる春のナマコ漁を前に30代の漁師は「豊漁になってほしい」と漁に期待していた。
 稚内漁協によると、4月末までの漁期春のナマコ漁は桁引き40隻、磯回り80隻の120隻余りが着業する。