声問にある雪氷貯蔵施設で半年間熟成してきた勇知いもが出荷時期を迎え、山本建設の菊池工社長は「12月などの寒さが功を奏し今まで以上に甘さが増したイモが出来ました」と出来栄えに満足している。
 昨秋収穫した10㌧を室温が0度前後の貯蔵庫内で保管し熟成させたことにより、通常4度のイモの糖度は倍以上の10度以上まで甘くなり今年は東京のレストランほか、遠くは九州の個人から200㌔分の注文があり、社員が注文があるたびに出荷作業をしている。
 声問地区は今冬、12月と1月が氷点下10度以上まで冷え込む日が多くあったことで、イモが今まで以上に甘くなったとした菊池社長は「今年は九州、東北などにも出荷し勇知いもが全国に広まってきている。量の関係で市内に出回るのは少なく、今後はイモの生産量をいかに安定させていくことが課題」と話していた。