稚内外国人観光客誘致受入実行委員会などによる台湾、香港の旅行会社などへの訪問が2月22~26日まで行われ、今春以降に向けた観光プロモーション活動を行ってきた。
 台湾の観光客はここ数年、右肩上がりに増えており今年度も上期だけで4000人近く来市。昨年1000人を切っていた香港も倍の1700人余りが稚内に来ており、これまでの送客に対するお礼と更なるツアー造成を期し稚内観光協会の瀬川事務局長、稚内市の鈴木建設産業部長ら関係者7人が宗谷観光の魅力を伝えると共に現地の旅行関係者と情報交換した。
 台湾・香港の航空会社、北海道旅行に力を入れる旅行会社に対し団体客やFIT(個人旅行者)向けに説明会を開いた中、人口710万人の香港では、3人に1人の年間240万人が日本を訪れており今後更に増加が見込まれる。説明会に参加した旅行会社や個人客からは北海道旅行でこれまでのような観光地巡りではなく、その地域でしか体験できない旅行メニューを加えてほしいとの要望があったという。
 利尻で観光協会と漁協が協力し3年前から行っているウニの漁業体験で殻剥きし、その場で食べる体験が香港の人たちから反響が良かったという。