国の登録有形文化財の旧瀬戸邸の年間来場数が初めて1万2000人を超え、平成26年度から通年開館を始めて以降、最多を記録した。
 平成26年度(4月~3月末)は7500人平成27年度1万1970人だったが、今年は2月24日まで1万2618人数えている。
 FDAや夏観光で来市した団体客が多く訪れたことに加え、底引網漁船員OBの稚内海友会など市内団体から関係資料などが寄贈され、新たな展示品を増やしたこともあり、昔を懐かしんで足を運ぶ市民も多かった。
 3月末の今年度での1万3000人は確実な状況で、昨年8月に3万人達成した累計来場数は24日現在、3万8154人。
 次の節目と考えている5万人達成は、今年12月頃ではないかという。

「ひな祭りに合わせ天冠も展示」

 冬季開館中の旧瀬戸邸に、新たな展示物として黄金色のひな人形の女雛などがつける髪飾りの天冠が飾られ、訪れた人の目を惹きつけている。
 数十年前に瀬戸家で使用し倉に保管していたもので、3月3日のひな祭りに因んでお披露目されたもので、玄関入りすぐ左側の棚に飾られ観光客らに人気だという。