稚内税関支署は1月の稚内港貿易概況をまとめた。
 総額は500万円と昭和63年の統計開始以降、過去2番目の金額まで落ち込んだ。
 輸出は魚介類、その他など全てなく皆無で平成3年1月以来26年ぶりにゼロ。輸入500万円(昨年同月対比5・5%減)のみで2カ月ぶりに減少した。
 年間通しても輸出・輸入とも少ない1月だが、昨年3月以来8カ月ぶりに活カニの輸入がゼロとなったことが大きく、その他では韓国からカニ篭が輸入されただけだった。
 外国貿易船の入港はカニ船7隻など10隻(昨年8隻)。カニに関しては全て稚内で通関せず、高値で取り引きされる中国、韓国に流通しているようだ。
 2月は活カニについては多少はある―と稚内税関。