ドナルド・トランプ氏が米国大統領になり1カ月経った。大統領補佐官辞任に加え閣僚の議会不承認、トランプ氏のマスコミ批判等々、挙げたら切りがないほど問題が起きているが、日本とは選挙中の米軍駐留費上積みなど懸念された事は具現化せず、先ずは蜜月ぶりは他国と比べ際立ち良好のようだ。
 安倍さんの懐への入り方が上手だったのだろう。腰巾着過ぎるが功を奏しているようで目出度しか。
 億万長者のトランプ氏だが経営者として4度も5度も破産しており、その点からはかなり金銭的に大雑把で楽天家なのだろう。悲観的だと自死してしまうので何度も生き返るゾンビ経営者である。
 しかし政治は生き返ればいい訳でなく、とりわけ米大統領の言動は地球の隅々まで伝わるので先ずは既存メディアとの修復を図りメディアを手玉に取る胆力が必要だろう。
 経営者の彼が貿易不均衡をあれだけ声高に語るのはそれだけ米国の台所が厳しい状況にあるということでありメディア批判含め読みやすい人物だ。予測しがたいとするのは日本含めメディアなどの誤謬であろう。
 稚内は副市長含め37年間、市役所に奉職した工藤広氏が今2期目の市長職にあるが、表だっては彼の精力的な働きもあって批判は少ない。懸案だったカーリング場も仕切り直しの末、緒に就き、医療やサハリン航路、JRの問題などに明るさが見えているも永年、市役所に居たこともあり一般市民との乖離はある。名市長になるにはギャップを幾らかでも埋めることで、そのとば口開けられるか。