大統領になる前もなってからも物議を醸しているトランプ米国大統領との日米トップ会談は日本時間の明日未明から2日間に亘って行われる。当選し直ぐトランプさんに会いに米国詣した安倍総理は腰巾着としての立場を鮮明にするのか、日本のトップとして毅然として対峙して行くのか国民は注目している。
 米軍の駐留費についてはマティス国防長官が述べたよう支障なかろうが、問題は自動車を主体とした貿易不均衡であり、金儲けに長けているトランプさんだけにどのような提案をするのか。坊ちゃん育ちの安倍さんには懸念はあるが、押し切られないよう日本の国益を守ってもらわなければ困る。
 トランプさんの我儘ぶりはかつての大統領にないものと言われているが、完全なる内向きに徹した〝モンロー主義〟を説えた彼の大統領と比べるとグローバリズムの伸長は十分弁えているであろうし、先ずは日本と米国の相身互いの同盟関係の存続を確認することが喫緊であろう。
 政治も経済も今や一部の関係で動くものでなく、少々立場は違ってもチームを組み対応して行くのが宜しかろう。細かい話はそれ以降の事であり是々非々で話し合い落し所を模索すればいい。
 翻って稚内市政や経済にもそのことは言えよう。先ずは市民として一丸となり、少しでも暮らしが楽になるよう経済をけん引して行くのが今、最も大事なことであり、重箱の隅を杓子で払うようなことはしない方がいい。
 最終的に稚内が発展し市民の暮らしが立ち行けばいい訳で余計なお世話は要らない。