宗谷総合振興局は9日、宗谷合同庁舎で高病原性鳥インフルエンザなど家畜伝染病の防疫演習を行い、参加した110人の職員が防疫作業の手順を確認した。
 演習を前に、渡辺副局長が国内で鳥インフルエンザが相次いで発生し、昨年12月には道内の養鶏場で初めてウイルスが検出されたことを踏まえ「管内で発生した場合は局職員が蔓延防止の作業に当たる。時間との厳しい作業となり、迅速に作業ができるよう緊張感を持って演習に臨んでほしい」と挨拶した。
 専門家から発生した場合の殺処分や汚染物の処理、農場消毒など防疫対応の手順が説明されたあと、ゴーグルやマスクを着け、防疫衣と長靴、手袋の隙間をガムテープで目張りするなど殺処分や消毒に当たる本番同様の装備を確認した。