皇居と霞ヶ関、丸の内など日本の政治・経済の中枢機関が集まる東京都千代田区長選は小池百合子都知事が推す現職が5期目当選を果たした。対抗馬の与謝野ブランドは現職区長の4分の1ほどの得票しかなく敢え無く沈没した。小池知事の「都民ファースト」恐るべしである。
 仕事柄もあり国・道・市問わず選挙大好き人間を自認する筆者思うに14年前の高橋知事誕生の時は「北海道が変わるかも」、そして20年前の横田市長にもその思いを強くした。
 高橋さんは期を重ね4期目の今春には折り返しを迎えるが、物足りなさは半端なものでなく女性知事なのに女性への思いやりといえば、お茶を濁す程度の女性職員の登用しかできず甚だ疑問の女性有権者がいる筈なのだが選挙は女性票を掘り起こし圧勝してしまう。
 しかし本人も引き際を考えているだろうから、ここら辺りで普通の〝おばさん〟になることをお薦めしたい。その訳で筆者は次の候補が誰になるか注目している。
 今回、身内に不幸があり旭川の親戚と何やかや話す中、自民党議員は次の衆院選を4月と想定し各陣営は走り出しているという。12区は現職の自民党武部新氏に対し、民進党の水上みか氏らが挑む構図になりそうだが、現職の壁厚く、他の候補予定者は苦戦を強いられるか。
 稚内市長選も2年後の春にはある。今のところ工藤市長が3期目めざし立候補するものと見られるものの、他の候補の話は全く聞こえておらず、仮に連続無投票とすれば稚内の名折れだ。選挙をし市長を決めなければ。