季節外れの暖気で27日午前中の稚内は雨が降り、冬のイベント開催に向けて準備する関係者は「この時期に雨は辛い」と悲鳴をあげている。
 稚内は午前8時半過ぎ、最高気温がプラス2・2度と3月下旬並みまで上がり雨も降った。2月5日に結氷した大沼で行うスノーアタックのコース作りを今月中旬から進めている市内のモータースポーツ愛好団体「宗谷オートスポーツアクション(SASA)」は27日、コース上に溜まった湿り雪を重機で取り除く作業をしていた。
 大沼の氷は例年以上に厚く暖気の影響はないが、コース上にある水溜まりが28日に再び冬の寒さに戻る影響で路面がガタガタになることを心配する丸山衛SASA代表は「今までにないほど氷の状態がベストだったのに残念。週明けから路面を手直ししなければならない」と嘆いていた。
 また、こまどりスキー場の27日午前10時前の積雪は8㌢。雪不足に加え雨に祟られスタッフは「雪が少ないのに雨は勘弁してほしい」と。