流氷の接岸に備え、ノシャップなどの前浜で漁師が、流氷で養殖コンブが痛まないよう回収し干す作業を進めている。
 流氷本体は25日午前現在、宗谷岬から西側の沖合にあり、一部の砕け氷は声問海岸まで接岸しているが、東風が強まるとノシャップなどの前浜にも入ってくる恐れがあり、漁師たちは浅瀬のロープに縛っていた養殖コンブを回収していた。
 昨年来のシケで漂着した根切れコンブを養殖していたノシャップ地区の漁民は「何年か前に流氷が接岸した時は全てのコンブがダメになったので、少し早いが急いで海から揚げた」と納屋掛けし乾燥させていた。