新年明け世界も日本も劇的変化はなく、ここまでは平穏だ。ただ何かしらの事件・事故など含めニュース沙汰は枚挙に暇なくテレビでも新聞でも同じような見聞をしており「何か知恵がないのか」と食傷している。
 朔北の人口4万人を切る稚内もこれといった変化はなく、先日の市議会連合審査会では市側から悶着が続いているカーリング場のレーン数にメドが着いたというのか落し所案が示された。全国大会も招致できる4レーンで進めたいのだろうが建設費は兎も角、その後の電気代など維持費が高く稚内に合った規模なのか、いわゆる身の丈に合っているのか。「未来の子供たちのため」という市長の気持ちは理解できないこともないが、筆者も市民の皆さん同様戸惑っている。
 未来への挑戦は至極大事なことだが、ある意味ギャンブルにも似た遣り方はリスクが高いので稚内市は余り前のめりにならず怜悧に事を進めてほしい。
 個人的には稚内市前教育長の手島孝通さんが旅立たれたことにショックを受けている。5年前に旅立たれた夫人には会社(稚内プレス社)で働いて戴き、何事にも真面目に取組む手島さんの姿勢には見習う事が多かった。此方同様、彼方の世界で夫婦仲睦まじく過ごされることを祈っております。
 年と共に家族ばかりか知合いが亡くなるのがずっしり堪えるようになり今更ながら悔いのない人生をと思っている。そう願っても仕事柄、敵対することもあるだろう。しかし短い人の世の縁あってのもので勘弁願いたい。かしこかしこ。