宗谷地域づくり連携会議が16日午後、宗谷合同庁舎で開かれ、地域の強みを活かしたまちづくりの取り組みをテーマに、産業振興や観光などの対策について意見を交わした。
 稚内開建などが主催し地域の現状や課題などで、今後の地域づくりの方向性を共有する場として開かれた会議には、管内市町村長はじめ観光、建設業界などの関係者20人余りが出席し夫々の取り組みなどを説明した。
 工藤市長は大型クルーズ船に対応した埠頭整備でクルーズ船の誘致活動ほか、広域観光周遊ルート指定を受け「ルート指定で今年は事業も本格化される。2次交通の整備、イベントの検討、インバウンドに対応した人材育成に取り組んでいきたい」と述べた。
 稚内建設協会会長で北海道サハリン航路の藤田社長は、今年2年目を迎えるサハリン航路について「アインス宗谷のような大きい船ではなく、小さな船(双胴船)になる可能性が高い」と話した。