政府は、天皇陛下が平成30年(2018年)をもって退位し皇太子さまが新天皇に即位する検討に入った。
 昨年8月8日の陛下の生前退位を強くにじませたビデオメッセージを踏まえ政府は有識者からなる会議を設け検討する中、国民生活に支障が生じないよう来年いっぱいで「平成」の世を終え次の世へ元号を改める検討に入ったことを、昨11日の中央紙、道新などブロック紙が報道した。
 平成の世も30年で幕を閉じることになるが即位して以降の天皇・皇后両陛下のお務めには東日本大震災など被災地御訪問、太平洋戦争の激戦地御慰霊など折々テレビで見ては、例えば被災者が避難している体育館などにスリッパも履かず膝を折っての御姿には感銘を拭えず、何処にあっても手を振り頭を垂れる謙虚な姿勢には胸を打たれるものがある。
 天皇と皇太子さま御一家には国庫から年間3億円余りの生活費等が拠出されているが、国民の精神的支柱である天皇家への支出としては決して高いものといえず、そもそも陛下の国事行為は対価の判断をするものでもなく国民にとって現人神に近い存在でもあり下世話な事は似つかわしくない。右翼でない筆者にとっても年のせいもあるが別格な存在であり近頃はテレビで拝見しても目頭が熱くなるのだから唯一無二の存在であるのは確かだ。
 あと2年、健康に御留意され恙なく皇太子さまに譲位されることを望んでおり、美智子さまと共に御余生を楽しまれること望んでおります。
 「昭和」が終わり「平成」も終わる。時代は移ろう。