札幌月寒高校野球部(森康平主将)の冬合宿が大谷高野球部雨天練習場などで9日から始まり、部員たちは酷寒の中、トレーニングに取り組んでいる。
 同校野球部は、稚内市体育協会のスポーツ合宿誘致事業の助成を受け、7年前から冬休みを利用し来市している。今年も森主将ら部員(女子マネージャー含め)29人は、9日午後の都市間バスで到着後、早速、大谷高野球部員24人と一緒にグラウンドや野球場などで走り込みをし体力強化、素振りでフォーム矯正を互いに確認しながらトレーニングに励んでいる。
 部員たちを応援しようと10日、大谷高父母と月寒高マネージャーが豚汁を作り、お昼に振る舞われると、部員たちの英気も養われ練習にも熱が入っていた。
 月寒高の花田幹監督は「昨年の全道秋季大会で大谷高がベスト4入りしたことで選手たちのモチベーションがより高まった。GW明けから札幌地区の春季大会予選が始まるので全道大会出場権を獲れるように大谷高と一緒に頑張りたい」と話し、大谷高の本間敬三監督も「合同練習を重ねるたびに技術を高めようと選手同士刺激を受けている。成長が楽しみ」と練習の様子を見守っていた。
 月寒高野球部は11日午後から大谷高野球部とカーリング交流し市内観光。12日午前中まで練習したあと、都市間バスで帰途に就く。