旭川地裁稚内支部は11日、公判を開き、道路交通法違反、過失運転致傷の罪に問われた富士見5、無職佐藤竜一被告(30)に対し、懲役10カ月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。
 佐藤は昨年8月16日午前8時42分頃、飲酒した状態で緑6の道道稚内天塩線を坂の下方面に向かって普通乗用車を運転中、前方の50代男性運転の車がT字路交差点を右折しようとしたところ追い越そうとして衝突。男性は頚椎ねんざなど、男性に同乗の80代女性も右膝打撲などのケガを負った。逮捕時、佐藤から呼気1㍑あたり0・4㍉㌘のアルコールが検出された。
 山崎裁判官は「酒気帯び状態で運転する行為は交通ルールを守ることに欠けている。一歩間違えば死亡事故になっていてもおかしくない」などと判決理由を述べた。