寒さが一段と厳しさを増し恵比須地区の納屋で、スケソを干す凍干棒助作りが行われている。
 10日から納屋掛け作業を始めた「うろこ市」では、稚内や室蘭など全道各地で水揚げされたスケソを仕入れ、下処理後、納屋に掛け浜風を当てて乾燥させている。
 このスケソを2カ月ほど寒風でさらすと1本の重さが5分の1ほどまで縮み、旨みが増した凍干棒助になり、雪融け時期に納屋から下ろしたあと、更に熟成させ春から夏にかけて東北など本州方面へ出荷する。
 凍干棒助は水に戻して煮付けで食するのが美味しく、秋元哲哉専務は「これからは寒さが更に厳しくなるので伝統の味を美味しく食べてもらうよう良いものを作りたい」と。