稚内市と稚内商工会議所共催の新年交礼会は4日、サンホテルで230人余りが出席し開かれ、酉年での稚内の発展を誓った。
 冒頭、挨拶した工藤市長は「昨年は災害に始まり災害で終わった1年だっただけに、宗谷岬での御来光を見た今年は、明るい年になることを予感させてくれた」とし、昨年12月の日ロ首脳会議に触れ「稚内はサハリン州と長い交流を続けてきた。ロシアとの経済協力が強まることに期待したい」と述べ、JR宗谷線の問題については「任期3年目の年。解決の道を切り開くため全力で今年も頑張りたい」と決意を語った。続いて吉田道議が「酉年というのは飛躍できる年。初日の出が見れたことと同じように、皆さんにとって日が当たる年になることを心から祈念します」などと祝辞を述べた。
 工藤市長、吉田道議、中田会頭ら各界代表者と酉年生まれの出席者11人で鏡割りが行われ、中田会頭の音頭で始まった祝宴で出席者たちは歓談し新年での飛躍を誓っていた。