稚内税関支署は11月の稚内港貿易概況をまとめた。
 輸出4400万円(昨年同月対比9・5倍)輸入1億8500万円(同3・6%減)の2億2900万円。輸出は7カ月ぶりに増加に転じたが、輸入は3カ月連続し減少した。
 活カニ輸入は前年を下回ったものの、年末年始の需要期でカニ船が今年3月以来8カ月ぶりに10隻を超え11隻入港。金額は1億円に迫る9800万円(同21・5%減)と今年2番目に多く、数量は68㌧(同18・7%減)。6割を占めたタラバは42㌧(同13・1%減)5379万円(同8・9%増)、ズワイ26㌧(同26・4%減)4392万円(同41・5%減)、毛ガニは一昨年12月の日ロカニ密輸防止協定発効以降、1年11カ月間輸入ゼロが続く。
 輸入はほかに船舶部品4300万円、冷凍キンキ3000万円。
 輸出は船舶部品4300万円、冷凍スケソ100万円。
 外国貿易船の入港は昨年に比べ7隻減の19隻だった。
 11月から年末年始のカニ需要期でカニ運搬船が増え、12月に関しても田川署長は「27日まで20隻の外国船が入港したうちカニ船は17隻。
 数量に関しては今年初めて100㌧を超える見込み」と話していた。
 11月末累計は、輸出5億8160万円(昨年同期対比4・6%減)輸入12億3648万円(同24・8%減)の18億1808万円。昨年同期から4億3496万円の減。