明後24日はXマスイブ。家族団らんで過ごす家庭が多く、男どもの忘年会は一服か。
 景気が悪くなると紅灯街での機会もめっきり減ってしまうが、先日あった奉仕団体のXマスパーティーに出席しタクシーに乗ると運転手さんは同級生であった。稚内中学校時代には隣りのクラスだったようで何やかにやと話す中、来年の日めくりが家にないのに気付きお願いしたところ、家に帰り間もなく届けてくれた。カレンダーを持ってきた時には風呂に入っており礼を言うことが出来なかったが、紙面を借りお礼申し上げます。
 同じ時代を生きてきた同級生というのは有難いもので、何十年ぶりかに会っても「元気か」と近況を遠慮なく語り合える。社会に出てしまうと行方知れずの人もいるが、それでも同窓会などで会うと昔に還ってしまう。
 還暦を過ぎると病気がちの人や定年退職の年を過ぎているので様々な形の生き方があるが、同じ年代を生き喧嘩をしたこともあったろうが、不思議と子供の頃に戻り仲好かった思い出だけが蘇る。
 いつも書くように我々世代も人生最終の20年に入っており仕事も家庭も全てにおいて精算する準備を進めていかなければならない。
 先輩諸氏からは「まだ若いよ」と言われるが準備はしておかなくてはならない。若い時に10年先、20年先を見据え頑張ってきたのと同じ考え方である。
 辛気臭い話になってしまったが、家族が会社が稚内が引き継がれていく中、枯れた味を若い世代に見せるのも役割であり、世代ごとの役目を自覚するのも人にとって肝要か。