市は、市内5カ所の観光スポットでの無線LAN(Wi―Fi)運用を開始した。
 外国人観光客の誘致や再訪を促進するため新規事業として今年5月から受託業者を公募型プロポーザルで選定しWi―Fiの整備を進めてきた。整備エリアは、宗谷岬(最北端の地の碑周辺)、北防波堤ドーム(ドーム公園を含む)、ノシャップ岬(恵山泊漁港公園周辺)、稚内公園(氷雪の門周辺)大沼野鳥観察館内の5カ所。今後、シンボルマークのシールや看板などが設置される。
 利用方法はWi―Fi通信可能エリア内において通常SSIDを選択するだけでパスワード入力は必要ない。接続可能時間は無制限となっているが今後の使用状況によっては接続可能時間が設定される場合もある。
 現在、宗谷岬、北防波堤ドーム、ノシャップ岬の3カ所で利用出来るが、稚内公園と大沼野鳥観察館内は冬期間閉鎖中のため来春以降になる。市観光交流課では「今後は外国人観光客の情報通信手段の利便性向上やWi―Fiを活用した広域観光周遊ルートの観光情報についての情報発信ツールとしても利用できるよう検討していきたい」と話していた。