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 学校給食センターで勤務する調理員からノロウイルスの陽性反応が検出されたことを受け、給食センターを管理する市教委では、16~20日までの学校給食出荷を緊急停止した。
 ノロウイルスによる給食停止は給食センター開設以来初めて。
 市教委によると、同センターではノロウイルスが蔓延する冬期間(12~3月)に合わせて年2回定期検査を実施しており、今月11日に全職員35人を対象に第1回目の検査を行ったところ、調理従事者32人のうち非常勤の1人から陽性反応が出た。
 該当する職員には、下痢や嘔吐などの症状はないものの、市教委では子供たちを含めた給食の利用者の安全対策として16日から調理業務を停止し、全職員の再検査を実施するほか、消毒作業を強化している。結果が判明するまで同センターから提供される副食(おかずなど)調理が停止されるため、対象となる5幼稚園と14小中学校(天北小中、増幌小中を除く)の約3300食分の副食については自宅から持参するように呼びかけている。
 主食と牛乳については、外部からの供給のため通常通り学校から供給される。
 同センターでも16日、学校を通し保護者向けの給食停止に関する案内文を配布しており、枡田市教育部長は「提供された給食から検出された訳ではないものの、利用者の安全性を考え対策した。学校や保護者に大変ご迷惑をおかけします」などと陳謝していた。
 20日までに再検査の結果が届くので、その結果を見て早ければ21日から給食供給が再開される。