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 本年度新規就農者・農業後継者激励懇談会は14日、ANAクラウンプラザホテル稚内で開かれ、新たに酪農家になった3人と工藤市長が、今後の目標や夢などについて語り合った。
 2年ぶりに新規就農した2人と後継者の1人に奨励金と記念品を渡した工藤市長は「後継者不足など年々農業者が減少している中、このマチにとっての酪農は基幹産業であり、このマチの将来を担っている皆さんが酪農を続けて頂けるように支えていきたい」などと激励。懇談では夫々就農に至った経緯や目標を語り合っていた。
 奥さんの実家が酪農のため13年前に帰省し北宗谷農協の酪農ヘルパーを務め、今年10月から下豊別で新規就農した札幌市出身の佐藤英明さん(37)は「前任者が年間800㌧の生乳を出荷していたので、それを下回らないように頑張りたい」と話し、祖父が道内で畑作農家で、幼い頃から酪農に興味があり平成25年から湧別町の農場で働き、今年11月から川西で新規就農した富山県出身の中村匡伸さん(33)は「経営が軌道に乗るように頑張りたい」とし、今春大学を卒業し4月から実家の上勇知で就農している堀慎之介さん(22)は「自分が住む上勇知の酪農が盛り上がるように頑張りたい」と将来に向け抱負を語っていた。