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 市教委主催の稚内学特別講座「赤れんが講話~その5~」は10日夕方、恵北の稚内赤れんが通信所で開かれた。
 8日から実施していた稚内ユネスコ協会と宗谷防人物語実行委員による平和祈念の灯篭点灯に合わせて開かれた講座には、市民30人が参加。元市教育部長で現在、写真家の斉藤マサヨシさんが「北緯50度~旧国境警備」と題し、大正から戦時中の旧樺太時代について講話した中、戦時中の樺太での警備は、日本軍にとって重要な任務とされていたと話した斉藤さんの「当時の兵士たちは自給自足で警備に当たり戦後は一部の兵士がシベリアに抑留され過酷な労働をしていた」などとの話に参加者は、過去の悲惨な歴史について知識を深めていた。