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 宗谷防人物語実行委員会と稚内ユネスコ協会主催の平和祈念の灯りは、8日夕方から恵北の稚内赤れんが通信所で催され、参加した会員や市民20人は、改めて平和を誓った。
 75年前の12月8日が太平洋戦争開戦日で、ハワイの真珠湾攻撃の際に送信された「ニイタカヤマノボレ1208」の暗号電報が赤れんが通信所を中継し連合艦隊に送信されたという歴史を踏まえ、両協会では平成23年から平和の火に取り組んでおり、参加者らは通信所敷地内に75基の灯篭が点灯されると夜空に淡い光が浮かび上がった。
 富田伸司実行委員長は「2度と悲惨な戦争をしないため多くの市民に訪れてみてほしい」と話していた。
 平和祈念の灯りは10日までの午後4時~6時まで点灯される。
 10日午後5時からは敷地内の通信所C棟で斉藤マサヨシさんによる稚内学特別講座赤れんが講話その5「北緯50度~旧国境警備」の講話がある。