道教委は、本年度の全国学力・学習調査(全国学力テスト)の結果をまとめた。
 今年4月に、小学6年生と中学3年生を対象に、国語A・B、算数A・B、数学A・B生活調査のアンケートが実施され、稚内では小学322人、中学生284人が参加。
 小学生は、国語A・Bの伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項と算数Aの数量関係が全国を上回り各教科ともに全国との差が縮まっている。家庭学習については、道内平均を上回る82・6%が取り組んでいる一方で家庭環境では1日2時間以上テレビを視聴したりゲームをする時間が、全国、道内平均を上回った。
 中学生は国語Aの伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項が全国平均を上回り、各教科ともに全国との差が縮まった。家庭環境や予習についてもテレビ視聴時間は全国より長く、ゲームをする時間は道内平均より長い一方で、家で自分で計画を立てて勉強している生徒たちは多くはなく全国や道内平均を下回った。
 市教委では、今後も放課後学力グングン塾や北星大学学生により放課後学習などの支援を通じて子供たちの学力向上に取り組みたいとしている。