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 なかせき商事の刀根英二会長が29日、母校の稚中を訪れ、生徒たちのためにと書籍を贈った。
 刀根さんは今月3日市政功労者として表彰されたことで「市民の方々に何かお返しをしたい」と、母校である稚中と市立図書館に夫々70冊余りの本を寄贈することを決めた。
 稚中での贈呈式は29日午後にあり、刀根さんは「日本人として自信を持ってほしい」との願いから選んだ日本の偉人、人生論についての本と、3年生43人一人ひとつに著名人の作文など記されている「心に響く小さな5つの物語」を生徒代表の2人に贈った。
 刀根さんは「本で読んだことは後々まで印象に残るので沢山読んでほしい」と話し、学級代表の大橋拓真君(3年)は「3年生が中心となり読書量を増やせるよう頑張ります」、中尾校長も「読書は子供たちの未来への可能性を伸ばすことができ、とても感謝しています」と話していた。
 刀根さんはこれからも毎年、本を贈る予定で、稚中では今後、図書室に刀根さんの贈呈本のコーナーを設けるという。