早くも大沼が結氷 野鳥も姿消しひっそり閑と
例年より早い冬の訪れによって大沼の湖面が、早くも氷に覆われた。
深いところでも水深が1㍍弱しかない大沼は、朝晩の気温が氷点下5度以下になる12月上旬から徐々に氷に覆われるが、今冬は寒い日が多く氷点下10度ほどまで下がった23日以降、真冬並みの寒さで沼水面の殆んどが氷で隠れてしまった。
26日午前中、氷点下5度近くまで下がった声問には厳しい寒さのためハクチョウやマガモなど野鳥の姿はなく、大沼バードハウスも冬期閉鎖となったことから沼周辺はひっそり静まり返っている。