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 市と稚内保健所主催の稚内市在宅医療・介護連携推進事業市民講座が20日、福祉センターで開かれ、市民や医療関係者が在宅介護などについて理解を深めた。
 参加した120人を前に、工藤市長は「どのような最期を迎えるのか、自分らしい人生を考えるきっかけにして頂きたい」、髙垣稚内保健所長は「在宅介護は地域でどのように支えていくか考える必要がある」など主催者挨拶した。
 医療法人社団萌生会サンビレッジクリニック(旭川)の林敏院長が「幸せな最期を迎えるために~家で死ぬことを選べる~」と題し講話した中、団塊の世代が後期高齢者(75歳以上)になる2025年問題では、病院のベッド数の絶対数が足りなくなり病院のたらい回しなど問題が起きる―とし、地域全体で長く暮らせるよう病院から医療、介護を家庭へシフトするシステムを作る必要があることを強調した。
 採血、酸素療法などは在宅でも出来ることから「本人の意思を重要視してあげることがとても大切である」とも話していた。