%e3%81%be%e3%81%9f%e6%a0%84%e5%86%a0

 千葉市で開催された全映協グランプリ2016の学生部門で、稚内北星大学の学生4人が制作した樺太を題材にした作品が、最高賞の文部科学大臣賞を受賞。制作者の1人濱田里実さん(22)は「思ってもいなかったのでとにかく嬉しい」と喜びを語った。
 全映協グランプリは地方の映像関連団体約300社で構成する全国地域映像団体協議会が主催する映像コンクールで、北海道代表として出品した作品「私たちは〝カラフト〟を知らない」(約23分間)は大学で映像メディア論を学ぶ4年生の濱田さんはじめ坂川秀代、保坂彩華、藤澤翔太さんの4人が3年生の時に1年かけ制作した。
 全国からの代表18作品の中からの最高賞受賞に、濱田さんは「樺太からの引揚者の思いを聞き、サハリンまで足を運ぶなどした地道な取材活動が実を結び評価されたことは嬉しい」と話していた。
 同大からこの2年間全国、全道の映像コンテストに出品した4作品は賞を10以上も獲得している。