初雪こそ早かったが降らず吹かずの雪も到頭あたり一面雪景色となり車道はとも角、歩道は量が少なかったので除雪はしておらず昨日は歩くのに難儀した方いただろう。
 雪が積もると屋外スポーツは半年間お預けをくらうが、稚内カントリークラブは今年、根雪になるまでクローズしないという。今回の雪も週末には気温が上がり融けそうで、このような天候を勘案し「根雪まではオープン」ということになったのだろうが、来週には寒波が入るので本格的な冬が到来するものとみられる。
 寒くなると灯油の値段が俄に心配になるが今年はここまで1㍑65円前後で家計は助かっている。しかし原油の国際市場によって何時上昇に転じるやも知れず、冬の間は油の値段が心配事のひとつだ。
 一つということは二つ目、三つ目もあるわけで「冬のボーナスは」「年老いた親の介護は」「進学する子供の教育費は」など先を思うと心配は尽きない。
 稚内を俯瞰してもJR宗谷線、サハリン航路等々、不透明な先行きに呻吟するのは工藤市長や中田会頭、武部衆議、吉田道議だけではなく大方の市民だってそうである。
 「酉」の新年まで40余日になり「来年はどうなるのか」という思いに駆られていよう。
 物事を悲観的に考えるより楽観的な方が運が向くと思うも未来は見通せるものでなく、最も悪いことを想定した対策も練っておかなければなかろう。
 お世話になっている人たちに感謝し、稚内が、企業が良い方向に進めるよう努めなければなるまい。師走の風強くなかれと祈る。