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 教育長続投が決まった表純一氏(63)は「教育委員と一緒にしっかりとした議論を重ね稚内市の教育発展に取り組んでいきたい」と抱負を語った。
 昭和51年3月に専修大学法学部卒業後、市役所に奉職し平成5年から教育部学校教育課(主査、教職員係長、学校教育係長)こども課長、政策経営室長、教育部長など歴任。平成24年11月に教育長に就任し稚内市の教育発展に力を尽してきた。
 1期目を振り返った中で一番の思い出は、市内の子供たちの学力向上対策「ぐんぐん塾」と学校給食費の半額制度。特に給食費は、現在は定着している制度だが、当時は所得などの問題で苦労があったとし、関係者の協力があって成就したことを強調。2期目についてもぐんぐん塾事業の継続をあげ「学力低下に対する問題意識を共有化することで必ず結果はついてくるので引き続き取り組んで行きたい」とし、貧困問題でも「全国に先駆けて稚内市が取り組んでいるので幼稚園・中学・高校・大学と連携して最低でも高校を卒業し自立できるように支援していきたい」と話していた。
 地方教育行政の改正で昨年4月に施行された教育委員長と教育長が一本化されたことについては「井上前教育委員長には長年に亘って稚内の教育の先頭に立って頂いた。責任の重さを自覚しているところであり微力ですが自分の役割を果たし、教育分野の課題解決に向け前進していきたい」と意欲を開陳していた。