14日から市役所隣にオープンする道銀稚内支店の新店舗に、地元などで活躍する美術、写真家など発表の場となるミニギャラリーが開設されることになった。第1弾として上勇知で創作活動する画家高橋英生さん(83)の作品が展示される。
 稚内の美術文化向上にと、道内の道銀店舗としては初めて設けられるミニギャラリーには、稚内出身の芸術家、これから活躍が期待される人などの作品を5点ほど月単位で展示。運営は新たに誕生した「地域文化を支える会」が担い写真家の斉藤マサヨシさん(代表)や高橋さん、朔北美術協会が今後、展示する作品などピックアップしていくという。
 オープン記念として催される高橋英生展は新作の油絵2点に加え水彩、版画2点ずつの6点を年内いっぱい展示し、年明け後は斉藤さんの作品展を予定している。
 道銀の谷佳樹稚内支店長は「高橋さんからこれからを担う若者の発表の場がないとの話しを聞き、ギャラリーが今後の美術文化向上のお手伝いができればと思っています」とし、斉藤さんと高橋さんは「稚内には地域で活躍する人の発表の場がなかったので、道銀さんに提供して頂いた場所を活かし稚内の皆さんに文化を発表していければと思っています」と文化の向上に大きな期待を寄せている。