一昨日、稚内青年会議所の次年度役員が挨拶に来たので夫々抱負を訊くとともに、「60、70代ではなく貴方たちが稚内をけん引して行って欲しい」と元気づけた。
 次の事業継承者、平たく言えば将来、社長になる39歳までの青年で組織されるのが青年会議所(JC)であり、稚内JCはこれまで稚内けん引役の一翼を担ってきたが、確実に進む人口減もあって活動が尻すぼみにあるようで淋しい気はしている。
 5万人以上の人口があり未だ未だ稚内が元気な時代、JC会員を紅灯街でよく見かけることがあり酔った勢いから飲食店の店主らと喧嘩するなど不埒者もいたものだが、最近の会員は社会常識をわきまえた会員がほとんどで、何処で会っても挨拶して戴くなど折目の正しさに感心するものがあるが、ある意味「無理しているな」との印象を持つ事もある。
 稚内JCからは市長も輩出したこともあり稚内をリードする若者の団体ではあるが、こう経済状況が厳しくなると事業を止める所も少なくなく会員不足は慢性的なようで、この何年か理事長はじめ会員の口から発せられるのは「新入会員を増やしたい」という言葉である。
 官公庁などにも会員枠を広げているが思うようには行っていないようで活動にも支障が出ているよう。JC活動の停滞は稚内全体にとっても影響を及ぼしている。
 頭数揃えば万事という事でないが少数精鋭と言っても限度があり何とか往時のような活性化を願っている。
 会員の皆さんは目の輝きを失わず奮闘していって欲しい。