難しいことを大上段に構えるだけの能力がないこともあり、小欄は稚内に問わず読者の皆さんが耳目を集めていることに思いを巡らしテーマとし書いているが、今日(執筆日は昨日)のテーマは正直これといったものがなく困ってしまった。
 前日の日本シリーズのハムさよなら勝ちを書くのは忍びなくシリーズ制覇まで書くのを堪えように思うし、何とかという元女優の大麻逮捕も馴染まないし、フィリピン大統領の訪日も気になるが実利最優先の彼のこと。日本から多額の援助を引っ張り出すことにご執心のようで付き合っていられない。
 殺人まで至るストーカー被害、元自衛官の高齢者の自爆死騒ぎなど、国内、海外ともニュースに事欠かない。
 学芸会シーズンに入り筆者も孫の発表を見に行ったが、子供たちの屈託ない一生懸命な発表に感動する一方、子供の持つ才能の無限といってもよい可能性には脱帽するばかりで、この子供たちが健やかに育つことを願うばかりであった。
 新聞週間に続き今日から読書週間が始まった。先日の小欄でも触れたが良い本との出会いは人生も変えてしまうほどの効用がある。何処かの元首相や我が息子のような漫画好きも否定はしないが、字を読み己が頭で想像を巡らす読書の愉しみは人間性をも高めるだろうから月に1冊でもお勧めする。
 仕事柄、新聞はまめに読むものの、小説などの読書は―というと御無沙汰しており、実人生に足りないものを補うのに読書は欠かせないものなので、スポーツ観戦も程々にとは思っている。