樺岡ファームの退牧光景

樺岡ファームの退牧光景


恵山泊漁港公園の冬囲い

恵山泊漁港公園の冬囲い

 今秋一番の寒気が入る影響で、20日午後~21日にかけて雪が降る恐れがある稚内地方で冬への準備が始まった。
 樺岡の大規模草地で19日、預託牛の一斉退牧が行われた。酪農家が牧草収穫や搾乳作業に専念できるようにと、5月下旬から稚内農協と北宗谷農協沼川支所の酪農家から1200頭を預かってきたが、19日に150頭が飼い主の許へ帰った。
 管理している樺岡ファームによると、入牧時から5カ月で200㌔体重が増え500㌔までに成長した姿を見た飼い主たちが喜ぶ姿に高橋直純社長は「今年は9月の大雨により草地冠水の影響があったものの、立派に成長しました」などと話していた。
 木々が紅葉に染まっている公園では冬囲い作業が始まり、稚内市シルバー人材センターの会員が管理する中央公園、ノシャップの恵山泊漁港公園などにあるマツやハマナスなどの枝を縄で縛ったり、竹で囲み固定する作業を行っている。稚内公園での冬囲い作業は11月から始める。