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 稚内青年会議所主催の稚内医療シンポジウム「疲弊する地域医療について」が15日午後、稚内北星大学で市民100人余りが参会し開かれ、新潟県魚沼市の取り組みから稚内の医療について考えた。
 魚沼市立小出病院の布施克也院長が「住民こそ医療資源である」と題し講演。自身が校長を務める医師と住民が共に地域医療について学び考え合う場の地域医療魚沼学校で取り組んでいる住民に病気予防を教えるナイトスクール、魚沼市の全小中学校で開いている禁煙をテーマにした授業などを紹介し「医師が少ない地域では健康意識の向上が大事」と述べた。
 パネルディスカッションでは、布施氏からの「稚内の医療の強み弱みは」との問いかけに工藤市長は「都市部から遠いという部分がネックだが、コンビニ受診を控えるなどし市民の意識を高め、医師も住民も共に住みやすいマチにしたい」、無量谷稚高看護科長は「看護師を育てる教育現場が稚内にあることが強み」などと語った。