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 サケ釣りで混雑する抜海漁港内でアザラシが急増し11日午前中で200頭を超えた。
 年中、抜海沖から宗谷沖などにかけ一部残っている群れがいるものの、今月に入りサハリン沖などから南下してきた群れが日に日に増えており、11日午前釣りを終えアザラシが良く集まる場所を見に行った男性が消波ブロック、砂場などに200頭以上が寝そべっているのを確認した。
 男性は「10月中にこんなに沢山の数を見たのは初めてではないか」と驚いていた。
 観光客にとってはアザラシは人気ものだが漁師にとっては漁場を荒らす厄介者。漁業被害が深刻化し稚内観光協会は今冬もアザラシ観察所を開設しないことを決めた。
 代替として冬場も旧瀬戸邸を開設することにしており、旅行会社からは観察小屋の問い合わせあるも、小屋中止は理解してもらっている―と協会。