昭和39年の東京オリンピック(五輪)開幕を記念し制定された「体育の日」。昨10日、国内各所でスポーツ関連のイベントが開かれたが、筆者は3㌔ほどの散歩をしたくらいで祝日定例のスポーツ観戦などテレビ三昧で怠惰な一日を過ごした。
 ところで2回目の五輪が決まった東京都で築地から豊洲に決まった市場の問題に加え、五輪そのものも当初目算の数倍になる3兆円に事業費が膨らむとして都知事に就任したばかりの小池百合子女史が待ったをかけており毎日、興味深く拝聴・拝読している。
 豊洲の地下空間については専門部会・技術部会の提言を無視し当時の市場長ら都職員が独断専行し推し進めたようであり、裕福な自治体ゆえに国からの交付税を受けず、従って会計検査院にチェックされることもなく事業を進めてしまったことが逆に裏目に出たようで、公費(税金)の使い道が問われている。
 公費については官公庁だけでなく民間企業でも問題ある使い方をされることがある。自分の家計と同じく節約すればいいものを、会社の金イコール他人の金ごとく安易に考えてしまい、挙げ句の果ては横領などに発展してしまうケースもあるので心したい。
 東京五輪もすったもんだし、あの森元総理が登場する分には役回りが悪党ずいていることもあり小池さんを応援してしまう。難問抱えているが着地点を見い出し4年後の立派な開催を願うばかりだ。
 稚内でも税金の無駄使いないのか。他人の金でなく自分のお金と銘じ、市長ほか職員、市民も清廉さを旨に使ってほしいものだ。