サケ釣りの季節になり一部太公望のマナーの悪さが問題化しており、稚内署が知来別漁港に入る国道の500㍍を駐車禁止区間とするなど、エスカレートするマナー違反に対策を講じている。
 海浜は投げ釣りのサオが林立しており、好漁スポットには釣り人が殺到しているが、テントを張り自分の釣る場所を確保するなど、サケ釣りは日の出前からの場所取りからが勝負となり、住宅が近い好漁スポットでは釣り人の車の駐車やドアの開閉の音が住民に迷惑をかけている。
 長い時間、釣りをするということは飲食するだろうし用だって足さなければならず、その始末もゴミを持ち帰らないなどマナー違反が目立ち、本紙でも記事にしたよう太公望有志が逆にマナー順守の看板を設置するなど戒めている。
 あくどいものではメスの卵だけ取った残骸を放ったらかしにする者もおり、際限ない悪辣ぶりに呆れ返ってしまうほどだ。
 筆者もサケ釣りの経験があるので見聞する非道には残念でならない。何をするにもルールがあるのは成人になれば判らないわけはなく、他人に迷惑かけない釣りをするべきだ。
 それと卵だけ持ち帰るというのは釣りを楽しませてもらっているサケにも失礼どころか残酷極まりない所業であり、持ち帰りきちんと処理しなければならない。
 台風で定置網敷設が遅れ、更には網が流されるなどして水揚げ悪く金額が上昇しているという。「高騰」と聞くと「儲けよう」と企む者がいる。釣り人の肩身狭くならないように致しましょうか。