講演する斉藤マサヨシ氏

講演する斉藤マサヨシ氏

ノシャップ岬を巡る参加者

ノシャップ岬を巡る参加者

 道内の観光ボランティアが一堂に集まった全道大会が6、7の両日、文化センターなどで開かれ、参加した24支部からの関係者220人余りは講演、現地視察などを通じ稚内の魅力に触れた。
 6日午後からの開会式で、10年近く稚内市民観光ボランティアガイドとして活躍している金田一京子さん(75)と鈴木昌子さん(53)に道観光ボランティア連絡協議会会長表彰が贈られた。続いて写真家の斉藤マサヨシ氏が「北緯50度国境紀行、宗谷海峡を越えてサハリンへ」と題し講演した。
 斉藤さんは今もサハリン州内に残る日本の建物などの歴史的価値43㌔しか離れていない稚内とサハリンは国境を行き来し観光ができる国内でも数少ない地域―などと語り、最南端のクリリオン岬では携帯電話が国内モードでも稚内に通じる―との話しに、旭川のボランティア会員は「斉藤さんの話は興味深く聞かせてもらった。サハリンへ行ってみたい」と話していた。
 7日は午前8時半から市内の景勝地を巡る現地ツアーがあり、稚内観光ボランティアの案内で参加者はノシャップ岬や宗谷岬など巡った。
 稚内初開催の全道大会に中澤和一会長は「色々な人の支えで各地から訪れたボランティア会員の皆さんに喜んでもらえました」と成功裡に終えたことに感謝していた。