ノーベル賞ウィークになり最初の生理学・医学賞に、東京工業大学栄誉教授の大隅良典氏(71)が栄誉に輝いた。日本人にとって25人目、自然科学3賞での単独受賞は昭和24年の湯川秀樹氏、利根川進氏に次ぎ3人目。
 大隅先生が研究した細胞自食作用(オートファジー)というのは細胞が自らの体の一部を分解し必要な栄養を取る現象で、人間など動物の場合、オートファジーが上手く行かないと受精卵が正常に成長できなくなったり、タンパク質が異常に溜ってパーキンソン病など精神疾患に繋がり、がん細胞では逆にオートファジーが活発化するそうである。
 ここまで他の報道から引用し書いてきても文学系ならまだしも科学系はさっぱりの筆者には到底理解できないものであるが、ノーベル賞なのだからすごい研究なのだろう。
 今年はこの2年間、下馬評に上がった村上春樹氏が文学賞を取れるのか。この2年間と違いそれほど評判にもなっていないようなので射止めるのではないかとは思っているが。
 ところで稚内市でも市勢発展に貢献した5氏に対する市政功労が決まった。福祉や町内会、経営者として業界の発展に努め市議として地方自治など功労のあった人たちであり、本紙からも一言「おめでとうございます」と称えるものです。
 他にも産業や福祉、教育、文化、スポーツなどの発展に寄与したとして8氏・2団体が表彰される。
 これらの方々や団体は自らの活動を通し稚内の発展に尽くされたものであり、これからも陰に陽に力添え願えれば幸甚である。