稚内職安は、同所管内(稚内、猿払、豊富幌延、天塩、遠別、利礼3町)の8月の雇用失業状況をまとめた。有効求人倍率は1・20倍(昨年同月対比0・17㌽増)と、前月の1・18倍を上回り平成以降の史上最高を更新した。
 それによると、求職は新規140人(昨年同月140)など660人(同666) 、求人は新規252人(同218)など791人(同683) 。求人が昨年同月に比べ15・8%の108人も増え求人倍率のアップにつながった。
 ただ求人と求職のミスマッチは顕在化しており、有効求人倍率が高い建築・土木・測量技術者(16・67倍) 、看護助手、歯科助手等(12・00倍) 、看護師保健師等(3・59倍)給仕、接客サービス員(3・40倍)など募集するも応募が少なく、逆に一般事務員(0・30倍) 、選別作業員、軽作業員(0・10倍)には応募が殺到。
 新規求人の産業別内訳は卸売業、小売業43人(昨年同月49) 、宿泊業、飲食サービス業32人(同24)、建設業33人(同22) 、製造業33人(同19) 、医療、福祉23人(同23) 、他に分類されないサービス業=自動車整備、クリーニング、理美容、産廃・清掃など=21人(同15) 、公務・その他22人(同22)など。
 新規求職者は離職者90人、在職者36人、無業者14人。離職者のうち事業主都合は12人。