稚内税関支署は8月の稚内港貿易概況をまとめた。今年5月以来タラバの輸入が再びゼロ(今年5回目)となり、貿易額は今年3番目の低水準だった。
 輸出500万円(昨年同月対比94・3%減)輸入4100万円(同96・6%増)の4600万円。輸出は4カ月連続し減少したが、輸入は3カ月連続し増加した。
 活カニは昨年8月、平成元年以来の輸入ゼロだったので比較すると全増だが、ズワイだけで38㌧、4100万円。毛ガニは1年8カ月間輸入ゼロ。6、7月と好調だった活ウニは漁期の関係もあり皆無だった。
 輸出は北友ストアなど3社のチャーター船でのサハリンへスイカ、メロンなど400万円、ロシア向けの冷凍スケソなど100万円。
 外国貿易船の入港は昨年に比べ12隻減の13隻。うちカニ船は7隻だった。活カニに関しては依然として高値で取り引きされる中国、韓国などに流れているようだと田川署長。
 8月末累計は、輸出4億8576万円(昨年同期対比29・1%増)輸入7億2913万円(同29・4%減)の12億1490万円。昨年同期から13・8%の1億9401万円減。