市議会は28日、議案特別委員会を開き、一般会計など補正予算8億1000万円など議案16件を審議した。
 サハリン航路の運航支援事業で運航経費など3340万円補助金について、1時間あまりに亘って補助金の規則、市が運航経費の支援を決めた時期などを追及した川崎議員は北海道サハリン航路の収支状況などについて質問。これに対し土門サハリン課長は航路を利用した乗客511人のチケット手数料などで700万円程度の収入はあるが、市から補助金を含めても350万円程度の収支不足となる。最終的な精算は今後になるが不足分は会社の中で整理できると説明した。
 経営が安定し順調に航路が発展した場合にはこの先、第3セクターの北海道サハリン航路は解散する方向になるのか―との川崎議員の質問に工藤市長は「将来の姿としては民間ベースでやるべきだが、まだ発展はしておらず当分は支えなければならない。この先、利益を求めて事業者が投資する航路になってほしい」と述べた。