9月市議会は26日から一般質問に入り、佐藤、佐々木、伊藤3議員が質問に立った。
 佐藤議員(日本共産党)が先の大雨による災害経験を踏まえ避難所の在り方、被災者への支援、防災計画策定に当たっての市民参加などについて質問。これに対し工藤市長は、今回の避難状況などを検証した上で必要とされる備蓄などを計画的に行い、普段と同じような生活環境の確保に努めていきたい。被災者へは無料でゴミの回収、床下・床上浸水世帯には必要に応じて消毒作業の実施、災害見舞金などを支給している。防災計画は災害対応、避難所運営に携わった全職員から意見を聞き、避難者や被災者からの声を集約し今後の災害に備えていきたいとした。
 今月16日で今年の運航を終えたサハリン航路ではサハリン側と稚内で折半することになっている56万㌦(約6000万円)の運航経費の問題で、市だけでの支援ではなく北海道サハリン航路に出資している4者(市、藤建設、中田組、稚内港湾施設)で責任を持って対応する問題ではないか―との佐藤議員の指摘に、市長は「サハリン州政府も支援を決めしっかり取り組んでいる。北海道にとっても大事な航路であり、行政としてしっかり支えていきたいという思いで予算を計上した」と述べた。